システムの利用方法・手続き

AGRIS(農業農村整備事業測量調査設計業務実績情報サービス)は、平成10年4月より運用を行っておりますが、近年の入札の多様化や、IT基本法等にもとづく各種手続きの電子化等が求められてきております。
この状況に対応するため、農林水産省におきまして、平成14年度、令和元年度と新たな機能を追加し、AGRISの運用を行っています。

1.【新しいAGRISの概要】

新しいAGRISの登録手続きのフローは「AGRISとは」をご参照ください。

2.本システムを利用するには

本システムを利用するには、大きく、以下の3つの手続きが必要になります。

(1)企業管理者IDの申請手続き
受注者ID登録願い」に必要事項を記入し、スキャンしたファイルをメールにてAGRISヘルプデスクまでお送りください。

(2)企業管理者の設定
上記(1)の手続き完了後、AGRISヘルプデスクからメールにて通知されるIDおよびパスワードを使用して、システムにログインを行います。
システムにログイン後、企業管理者の設定を行います。詳細は、操作マニュアルをご参照ください。

(3)利用者の登録
「企業管理者」が、組織内の利用者情報を登録します。登録後、利用者に発行したログインIDおよびパスワードを連絡することで、Web版AGRISが利用可能となります。

フロー

3.業務カルテ情報の入力

企業管理者より連絡されたログインIDおよびパスワードを使用し、システムにログインを行い、業務カルテ情報の登録を行います。

4.業務カルテ情報の確認依頼(発注者担当者のメールアドレスが必要です)

AGRISに登録する業務カルテ情報は、発注者ご担当者様による確認作業が必要になります。
このため、申請(確認依頼)を行うには、(登録した業務カルテ情報を確認いただく)発注者ご担当者様のメールアドレスを事前に確認してください。

業務カルテ情報の確認を行っていただく発注者ご担当者様のメールアドレスを事前に確認した上で、確認申請操作を行います。詳細は、操作マニュアルをご参照ください。

5.登録完了通知の受領

発注者ご担当者様により、業務カルテ情報の承認操作が行われると、登録完了メールが受注者に送付されます。

6.業務カルテ情報の検索

インターネットサービスシステムを利用することで、自社の登録データ(業務カルテ情報、会社情報、技術者情報)の閲覧、検索、2次利用が可能なデータ(CSV形式)等の利用が可能です。

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